ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

日本の「軽自動車文化」を考える。

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こんにちは、@gadgerepoです。

先日ぶつけた筆者の愛車、スズキ・ハスラーは現在ディーラーに修理に出しています。

最近注意力が散漫になっているなぁ~、気をつけないと……などと思いながら暇にあかせてネットを巡回していると、こんな記事が目にとまりました。

ニッチな日本の「軽自動車」文化

thepage.jp

特に目を引いたのが

軽自動車をひとことでいうと、それは自動車の小宇宙だ。軽自動車という枠組みの中に、普通乗用車同様、ありとあらゆるタイプのクルマがラインナップされている。アルトやミラやN-ONEのようなハッチバックがあり、ワゴンRやムーブやN-WGNのようなワゴンがあり、スペーシアやタントやN-BOXのようなミニバンがあり、エブリィやアトレーやバモスのようなワンボックスもある。SUVのハスラーや、世界的に高評価を受けている本格クロカン4WDのジムニーがあり、オープンスポーツのコペンがあり、トラックやバンはもちろんダンプまである。それはトミカのミニカーのごとく、小さいサイズで全てが揃った小宇宙なのだ。 引用:日本独自の規格の軽自動車 「3395×1475」にあらゆる車種がそろう小宇宙 | THE PAGE(ザ・ページ)

たしかに日本の「軽自動車」という文化は日本の狭い国土、道路環境が生み出した世界に類を見ないニッチな文化です。

それこそ昔はハッチバックタイプのみで性能や安全性も「セカンドカー」の域を出ないモノだったのが、性能・安全性の向上、タイプの多種多様化、車両本体価格と税金面でのお値打ち感から日本の自動車産業の稼ぎ頭となり、業界の将来を担う重要なポジションにまで成長しました。

そしてガソリン価格の限界の見えない高騰、少子化や晩婚化、はては結婚しない男女の増加による世帯人数の減少、そしてまだまだ不安な日本の経済など、これからも軽自動車を選択する人が増えそうな要因はたくさんあります。

だからこそ、その「軽自動車」を選択する人々のニーズに答えようと、決められた規格の中であらゆるタイプの車種がそろう「トミカ」化が進んだのでしょう。

そのこと自体は決して悪いことではありません。買う側からすれば選択肢が増えることはむしろ喜ばしいことです。

しかし、この状況がどんどん進めばどうなるでしょう?

筆者が不安に思うこと

軽自動車というカテゴリーの中でどんどん魅力的な車種が出てくる。

消費者も軽自動車以外の必要性・優位性が感じられなくなり、軽自動車ばかりが売れるようになる。

実際今現在も、軽自動車は好調なのに対し、普通車の売上は芳しくないそうです。メーカー側も売れる「軽自動車」の開発にシフトし、それ以外の自動車の開発に力を入れなくなる、最悪撤退する……

あれ、こんな状況どこかで見た覚えが……

う~ん、なんか日本の携帯電話業界が歩んだ道をトレースしているような気がするんですよね。日本という狭い世界で独自の進化を遂げたガラパゴス携帯と、軽自動車がダブって見えるのは筆者だけでしょうか?

日本の自動車産業は世界でもトップクラスの技術と品質を兼ね揃えた日本が誇る分野です。

一様に比べるのは違うかもしれませんが、同じ轍は踏まないでいただきたいものです。

駄文失礼しましたm(__)m